もともと『手作り』という言葉が好きで 何でも「これ、手作りできるかしら?」と思う私。
そんな私が、ベーコン作りや味噌作りを始めたのは、長男がまだ1~2歳のころ。
そのころ出会った自然派のママ友と一緒に作ったのが始まりでした。
そのとき、「あれ?これ 私が小さい頃から母が作っていた・・・」と思い出し、
すんなり私の生活になじみました。
春には、そろそろよもぎが出るかな・・・と、草餅を思い浮かべながら 道端を見回したり、
夏になると、お庭に梅を干すのは 自然な光景でした。
台所の隅に 味噌瓶があるのも日常でした。
食をとおして、季節の移り変わりを幼少のころから感じていたように思います。
現在、我が家は、会社員の夫と中1、小5の息子、小2の娘、4歳の息子がおり、
とてもにぎやかに過ごしています。
週末には、家族6人で 畑をしたり、
お庭で流しそうめんをしたり、
週末の夕飯を家族6人で作ったり・・・。
年齢差があって、あまり特別な所へは 連れて行ってあげられないけれど、
日常の家族じかんを我が家流に楽しんでいます。
そして、子ども達には、『手作り』を通して、食に限らず、『何でも手作りできる・・・』
ということを 日常の中で感じて欲しいと思い、日々奮闘しています。